マッチング事例紹介

色づく・香る・越前和紙の花

越前和紙の花びらが色づくさまと花の香りが楽しめるアロマディフューザーです。

企画・商品名 “越前和紙の花”のアロマディフューザー
企業名 RYOZO - 柳瀬良三製紙所
企業名 華・魅せ・ギャラリィあいりぃ
マッチング内容

企業名:RYOZO-柳瀬良三製紙所

プロフィール

  昭和25年の創業以来、越前市今立地区にて手漉き和紙の製造を行っている。当社の和紙は光りが透けるほど薄くて柔らかな手触りが特徴で、ただ薄いだけではなく、丈夫で破れにくいという性質も兼ね備えている。「薄様紙」「大典紙」「葉入紙」などの製品は、障子紙、包装紙、しおり、便箋、和綴じ帳など様々な用途に使用されている。

 

企業名:華・魅せ・ギャラリィ あいりぃ

 プロフィール

  福井市内の花屋で修業後、平成19年に鯖江市内の自宅を改装して生花店を始め、平成20年に新田塚店、平成24年に織田店をオープンする。壊れやすいプリザーブドフラワーに変わるものとして、越前和紙を使ったフラワーアレンジメントを考案し、ウエディングブーケやコサージュ、リースなどを製作している。現在、越前和紙の花と、越前伝統技術のコラボを検討中で、協力していただける企業を募集中。

 

連携の経緯

 あいりぃの五十嵐代表の実家が越前和紙製紙業を営んでおり、色々な和紙に慣れ親しんできた。その中で、柳瀬製紙所の和紙を使って何か作ってみないかということで考えたのが、アロマディフューザーである。和紙の特徴である薄さと柔らかさで繊細な花びらを表現し、吸水性を活かして染料を吸い上げるよう工夫した。

今回は、桜の造花で製作した。生成り色の和紙で花びらを、黄色の和紙でおしべやめしべを仕立てている。試験管には、サクラの花から精製した天然染料が入っており、茎から染料を吸い上げ、徐々に花びらが色づいていく。

 

今後の課題

 染料を入れる器やスタンドなど、もっとデザインに工夫を凝らし、越前の伝統工芸を取り入れていきたい。また、花のバリエーションも増やしていきたいが、花の染料の入手が困難なため、事業提携をしてくれる企業を探していきたい。